宮城県:仙台市立将監西小学校(小学5年生 38名)
テーマ:「お金を使うこと」について考えてみよう!!
講 師:株式会社七十七銀行
普段何気なく使われているお金の役割には「ものやサービスと交換できる」、「ものの価値を測ることができる」、「貯めておいて後で使える」ことがあることや、お金の歴史について学んだ。続いて「おこづかい」を上手に使うためのルールについて、クイズを交えながら考えた。学校にも通えず危険な仕事をしている子どもが世界中にいる問題と関連するSDGsと併せて、社会や環境への影響を考えてお金を使うことの重要性について学習した。
感想
- 一番勉強になったのは、おこづかいを上手に使うためのルールについてです。ニーズとウォンツで分けてお金を使うことは、とても大事なことなんだなと学びました。
- 物々交換について、これまでは「お金が無かったら?」なんて全く考えたことがありませんでした。塩と交換していたのも驚きました。(塩をあげる側の人は塩が余っていたのでしょうか。それとも他の物を強く欲していたのでしょうか)お金の歴史にとても興味がわいてきました。
- お金の大切さを学ぶことができました。私は今までお金のことで、あまりお父さんお母さんと話していませんでしたが、これからは、お父さんお母さんとよく話し合って、お金のルールを考えようと思いました。
- 家をたてたり、こんな仕事をしてみたいなど、いろいろな夢を手助けしているのも銀行なことや、大人が働く理由なども知れて楽しかった。