山形県：東北文教大学山形城北高等学校（高校1年生 29名）
テーマ：商品を販売する仕事について
～起業・開業をテーマに、販売商品を考え、シミュレーションの中で売上計画を作成する～
講 師：株式会社ゆいネット
起業・開業とは、会社などに所属せずに自分で会社をつくることや、起業・開業するうえで始める前の計画立案がなぜ大切なことなのかを理解した。今回は、商品を販売する会社をつくるにあたり、どのような流れで何を考えたら良いのかを学習し、グループ毎に「何を」「どれくらい売る」ために、売るターゲットやどのように販売していくか、売り上げの計画や目標などを考え発表した。
感想
- 何を販売し、それはどのくらいの利益になるのかをチームで考えシミュレーションをするのがすごく楽しかったです。私のチームは、しょうゆラーメンと仮定した上でのシミュレーションでしたが、どのお客さんをターゲットにするかや、材料費はどのくらいかなど、いつもお客としてただ食べているだけだったので、深く探れてとても楽しかったです。
- よく売れるようにターゲットごとにパッケージまでこだわっているのを知って、普段はパッケージがどうしてこんな模様なのかなど考えたことがなかったけど、場所や人、時間などを変えることでターゲットが商品を手にしてくれるように考えているのはすごいと思った。
- 普段、当たり前のように様々な物を購入しているけれど、どんな作戦が使われているのかなど考えてみても面白いなと思いました。
- パッケージの柄や商品の名前、売り方など、工夫して売る方法がたくさんあり、どれだけ売れるのかなど影響してくることがわかった。物の売り方は工夫しだいで変わることがわかった。
