新潟県：柏崎市立第三中学校（中学2年生 40名）
テーマ：グローカル時代の人材・グローカル時代を生きる
講 師：フジイコーポレーション株式会社
会社の現況と歴史を紹介する中で、これまで多くのピンチをチャンスに変えてきたことや企業として大切にしている信条、150年続いている理由として勇気を持って方向転換することや最後まで諦めない重要性について話された。人々がグローバルなセンスを持ち、地域を拠点に世界に出て活躍する「グローカル時代」に必要な人材とは、英語を話すことができるだけでなく日本人として日本の歴史や文化を理解したうえで海外の人々と相互理解を深めていくことができる人材であることを学び、「グローカル時代」を生きるために中学生のうちに取り組むべき事や若い世代に期待することについても学習した。
感想
- 今回の講話を聞いて、大切なことを沢山知ることができました。今までの人生の流れを聞いて、必ず自分の思い通りになるわけではないと知り、どんなことが起こっても臨機応変に対応していけるとよいと思いました。また、「日々の努力が大切」「失敗を恐れずに勇気を出す」「ピンチをチャンスに」などとおっしゃっていて、これからその言葉を大切にしていきたいと思いました。
- 「うまくいかなかったことがあれば、途中でやめてうまくいかなかったことを認めることが大切」というお話からは、今後うまくいかないことがあっても認めて、また一から考え直そうと考えるきっかけにもなりました。学ぶことがとてもたくさんあり、今後の学習に生かしていきたいと思いました。
- 私が興味をもったことは、外国語での会話だけでなく、日本の歴史・文化なども話せることが大切だということです。外国の人は日本のことを知りたがっていると聞いて、ビジネスの中でも人との関わりは大切なことなのだと知ることができました。
- 失敗を恐れていたら発展はないという言葉が印象に残りました。自分は失敗のことを考えて、あまり挑戦したりしていないので、これからは失敗を恐れず何かにチャレンジしていこうと思いました。
