福島県:白河市立白河第五小学校(小学6年生 36名)
テーマ:財政教育プログラム「(自分の将来のために)日本の未来を考える」
講 師:財務省東北財務局 福島財務事務所
日本の財政の現状と課題について、公共サービスや公共施設を支えているお金「税金」の仕組みや、「財政」「歳出」「歳入」とはどのようなものかをクイズを交えながら学んだ。グループワークでは「もし日本が100人の村だったら?」という仮定のもとに「日本村の予算」を作成。どのような村を目指したいのかをグループで話し合いながら、村の予算(社会保障や公共事業)を考え、最後にグループ毎に発表した。
感想
- 財務省が予算案を出したり、どんな仕事をしているかが分かりやすかったし、皆と協力して予算を考え、作ることができ楽しかったです。皆の発表がとても分かりやすく、予算の決め方が参考になりました。
- 班のみんなで「日本村」のお金の使い道や「日本村」のこれからなどを考えることができて、とても楽しかったです。アドバイザーの人からも色々な課題を出してもらい、もっと考えを深める事が出来ました。これからの日本や、日本の課題などがとても分かりやすかったです。
- 「日本村」の予算を決めたりする時には、グループで考えがバラバラでしたけど、最後にはまとまって楽しいグループワークになりました。税金は私たちの暮らしに必要だということがあらためて分かりました。これからも財政について考えながら生活していきたいと思いました。
- みんなから集めたお金の使い道や、歳出・歳入など、自分が知らなかったことも新しく知れて楽しかったです。グループワークでは、グループの人と「日本村」の村人が安心して暮らせるような予算を話し合って決めたり、最後に発表をしてアドバイザーの方からアドバイスをもらったり、また新しい発見ができて面白かったです。