新潟県:村上市立村上小学校(小学5年生 47名)
テーマ:私たちの身近な鉄の世界
講 師:日本製鉄株式会社
鉄にはどのようなイメージを持っているかをそれぞれ発表した後、画像の中から身の回りにある鉄がいくつあるかを探した。鉄の原料がどこからきて、どのような場所で、どのように作られているのかを、動画を見ながら学んだ。鉄はゆっくり冷やすと柔らかい鉄となり、急いで冷やすと硬い鉄となるなど、冷やし方によって性質が変化することから、実際に異なる性質の鉄を触り確かめた。最後に、鉄のリサイクルやライフサイクル(つくる、使う、使い終わる)を通して、環境問題についても学んだ。
感想
- 鉄はどうやってつくられるのかのDVDを見ました。その後、さわってみておどろいたことは、硬いのとやわらかいものがあって、冷やし方で変わるのがびっくりしました。
- 村上小学校にも、いつも気にしないだけで鉄がいっぱいある事がわかりました。鉄は焼いて作るのは知ってたけど1000℃以上ということは初めて知りました。
- 鉄をリサイクルすると、車、家、橋、テレビ、ロケット、れいぞうこなど、たくさんの物に生まれかわって、たくさんの人につかわれるのはすごいと思いました。
- 鉄の冷やし方によってせいしつがかわるということを初めて知りました。ゆっくり冷やすと鉄の結晶が大きい、急いで冷やすと鉄の結晶が小さいということがおもしろいと思いました。