新潟県:南魚沼市立中之島小学校(小学6年生 26名)
テーマ:仙台から世界へ 世界から仙台へ
講 師:OGATAlnc(有限会社オガタ)
講師の尾形欣一氏がデザインしたオリジナルの家具を自由に触れることにより、家具の固定概念を取り払った。また、仙台から世界へ発信するだけではなく、世界から仙台に興味・関心を持ってもらうために、様々な作品や取り組みについて紹介した。アイデアやひらめきは制限があるからこそ生まれることや、講師自身の経験から「好きなことはとことんやる」やり切って無理だと思った時はあきらめて(明らかに極めて)も良いこと、「失敗しても良いので頭で考えるだけではなく、まずはやってみる」ことにより、失敗したことが後の成功に必ず繋がることなどもお話いただいた。
感想
- 家具を見たりさわったりして、ふつうのイスになれているので、すごくおどろきました。例えばダンボールのイスは、すわったら、こわれそうなくらいリアルなダンボールでした。ボタンのイスは、人によってフィットする場所が違うイスでおもしろかったです。
- 豆の形のイスは、とてもたくさんの意味がこめられていたり、下にしずむイスはとてもよく考えているなと思いました。
- 尾形さんの話で、やるだけやったからあきらめるというのは、すごい決断力だなと思いました。
- 設計を考える時は、身の回りを観察することで、良いアイデアが思いつくということも分かりました。