宮城県:石巻市立河南東中学校(中学3年生 90名)
テーマ:販売商品を考える
講 師:株式会社ゆいネット
前半は、キャリア教育につながる内容として講師が社長になった理由や経緯を説明。将来は何になりたいか・どのような仕事をしたいかについて、様々な選択肢を広げながら考えた。後半は「石巻のトマト」をテーマにグループ毎に商品化するアイデアを持ち寄った。会社には組織があり、それぞれ役割分担が決まっていることを、グループ活動を通して学び、つくる商品や、商品を売るターゲットや方法などについてグループ毎に発表した。
感想
- 今回の授業で、商品の開発など社会に出てからの仕事についていろいろ知ることができました。「集中して取り組む」や「努力する」はもちろんですが、「楽しく作業する」なども大切なのだと感じました。
- 将来の考え方や、販売の仕組みを知ることが出来ました。特に販売に関しては、講座の後半にグループを組んでの活動を通して、販売するときの考え方や大変さ、面白さなどいろいろなことを知ることが出来ました。
- 将来の夢が決まっていなく、話を聞いて自分のやってみたい仕事を探すことができました。そして、トマトを商品化する時には、みんなと協力して活動して、社長を決めたり値段を設定したり、売る場所を考えたりするのはとても楽しかったです。
- 商品をつくるには、どの年代の人に向けて作るか、値段・見た目はどうするか、どうすればお客さんの目に止まるのかなど、たくさんのことが参考になりました。私はまだ自分のちゃんとした将来の夢が決まっていませんが、学んだことを活かし、将来の夢につなげられるようにしていきたいと思いました。