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福島県:福島市立福島第一中学校(中学2年生 40名)
テーマ:職業人に学ぶ会
講 師:公益財団法人日本技術士会東北本部福島県支部

 中学校主催の職業講話「職業人に学ぶ会」にて実施。橋やビルなどを設計する際に、まずは土の性質を知る必要があること、土の含水比や土粒子の密度・土の粒度の試験の様子を動画で学んだ。建設業の仕事内容や建設事業の流れ、技術士の仕事についてもクイズや動画を交えて説明。様々な災害に対応するための防災施設の課題や対応策についても学んだ。土石流や急傾斜地の様子について模型を使用しての説明を受け、建築現場で実際に使用されているドローンの飛行の様子も見学した。

感想

  • 講話を聞いて心に残ったのは、土は我々の命を支えてくれているということです。私は「土はただの土」だと思っていましたが、話を聞いているうちに、土への見方が変わりました。
  • 調査設計という仕事を初めて聞いて、どんな仕事なのかなと思っていたけど、橋や家を建てる前に土を調べて陥状や液状化が起こるのを防ぐことをやっていることが分かりました。1回にかかる時間が4~5日とけっこうかかることにびっくりしました。
  • これまで将来について考えるという機会があまり無かったので、仕事に就くという事がどういう事か、夢を叶えるためにはどれほどの努力が必要になってくるのかについてなど、仕事というものについて、より理解を深めることができました。
  • 土石流などのシミュレーションの体験や、体育館でのドローン飛行など、色々な体験ができてとても楽しかったし、技術士の仕事や建設事業の流れなど、たくさん学ぶことができました。
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