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福島県:福島県立猪苗代高等学校
テーマ:見えないものを見る光、テラヘルツ光

高校3年生 35名 国立研究開発法人理化学研究所
 テラヘルツ光について解説し、テラヘルツ光を利用した開発中のものや、安全・安心な社会の実現に向けて今後テラヘルツ光に期待されていることなどについて話を伺った。また、光の性質である「スペクトル」の観察も行った。
 研究者という立場から「研究者とは」「研究者になるには」「研究者の醍醐味」など自身の体験も交えて話され、好きなことや熱中していることを見つけて極めることが大事だと伝えた。

感想

  • 今回のお話を聞いて、初めて知るような情報ばかりでとても楽しみながら聞くことができました。今後は講師の先生のように1つのことに集中して深められるように努力していきたいと思います。
  • テラヘルツ光の特徴とその凄さを知ることができました。物を壊さずに中身を見ることのできる特殊な光だということを知り、テラヘルツ光の実験の様子を見てとても興味がわきました。
  • CD分光器で光のスペクトルを見たことがとても印象に残っています。分光器の角度によって赤や青、緑などの色の見え方が比較できてとても面白かったです。
  • テラヘルツ光だけではなく、スペクトルやプリズンのことも知ることができて面白かったです。世の中には自分の知らないことがまだまだあると改めて思ったので、大学では自分の知らないことを学習してみたいという欲が深くなりました。
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