TOHOKUわくわくスクール image

福島県:小野町立小野中学校
テーマ:ハルをさがして(映画上映)

中学1年生 75名 地域未来プロジェクト実行委員会
 東日本大震災から1年度後の福島県を舞台とした、福島から東京へ自主避難してきた中学生女子とクラスメートの男子3人の、ひと夏の冒険物語。
 家族・ペット・地域・友情・風評・原発・放射能などの諸問題を、映画を通して考える。

感想

  • 震災は災害を起こすだけでなく家族の関係も離してしまうものだと改めて理解しました。震災で多くの人々や動物の命が失われ、福島は危険な場所と思われ、良い事はないです。でも、この体験を通して次に何をするべきか、自分に何ができるかを考えることを学びました。また震災や津波が来てしまったら、まだ幼かった自分にはできなかったことや少しでも震災の被害に苦しむ人々を助けられるようにしたいです。
  • 8年前の震災でふるさとを離れる人の気持ちがよくわかりました。私は小野町に住んでいて、それほど被害がなかったので、今、小野町にいれることが幸せだなと思いました。これからも震災について忘れないように心の中に残していきたいです。
  • 震災は家や人の命だけではなく、人の気持ちも壊してしまうということが分かりました。でも、そんな時に人の支えになりたいと思いました。これから先同じような震災が起きた時に、自分が行動できる人になれるよう頑張ります。
過去の開催内容を見る image
ページトップへ