東北圏は 比較的大規模な農業に適した平野部の農地が多く、経営体あたりの農地規模別(経営耕地面積)でみると、1.0ha以上の農業経営体の割合は全国を上回っている。
一方で、1990年に75万戸あった総農家数は減少が続いており、2020年までに42万戸減少し33万戸となっている。また、農業従事者は高齢化しており、今後の農業の持続性が危ぶまれるところである。
農業の担い手不足の解消とともに、さらなる経営の大規模化や生産性向上などの取組みが求められる。
農業地域類型別の経営耕地面積割合(2020年)
資料:農林水産省「農林業センサス」
(最終更新日:2023年8月8日)
農業経営体の経営耕地面積規模別構成(2020年)
資料:農林水産省「農林業センサス」
※「0.3ha未満」には「経営耕地なし」を含む
(最終更新日:2023年8月9日)
総農家数の推移
資料:農林水産省「農林業センサス」
(最終更新日:2023年8月9日)
基幹的農業従事者の年齢構成(2015年・2020年)
資料:農林水産省「農林業センサス」
(最終更新日:2023年8月10日)